事業案内

豊かな技術力×確かな品質管理×永年の実績

豊かな技術力
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確かな品質管理
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永年の実績

富山で1963年(昭和38年)に創業以来、
どんなご依頼にも「形あるものは、なんでも形にする」精神で取り組んでいます。
小型鋳物から大型鋳物また品質へのこだわりなど、ぜひ中野合金にご相談ください。

銅合金鋳造

取扱銅合金

銅合金鋳造において、遠心鋳造・連続鋳造・金型鋳造で様々なニーズに最適な製品をご提案いたします。

種類	記号	種類	記号
高力黄銅鋳物	CAC301	燐青銅鋳物	CAC502B
	CAC302	燐青銅鋳物	CAC503B
	CAC303	鉛青銅鋳物	CAC602
	CAC304	鉛青銅鋳物	CAC603
青銅鋳物	CAC403	アルミニウム青銅鋳物	CAC702
青銅鋳物	CAC406	アルミニウム青銅鋳物	CAC703

※上記以外の材質も取り扱っていますので、ご相談ください。

遠心鋳造

遠心鋳造は、鋳型を水平の回転軸を中心に高速で回転させ、その中に溶融金属（銅合金）を注入して鋳物を製造する方法。遠心力によって鋳型内壁におしつけられた状態で凝固するので、円筒形の鋳型を用いれば、中子を用いずに円筒状の製品が鋳造できます。
遠心鋳造の特性素材外径Φ150～Φ1100(mm)まで製作が可能です。
・従来の砂型鋳造品と比較して成分組織の緻密さ、均一さが優れています。
・木型が不要になりますので、木型費用分がコストダウン出来ます。
・ガスが内部より抜けるため鋳巣が出にくいです。

連続鋳造

溶融金属（銅合金）をカーボンダイス（鋳型）に注入し続けて、カーボンダイス内で急速に冷却し凝固させながら引き抜き、連続鋳造品を製造する方法。連続的に引き抜くことにより、丸棒・パイプ材・角材・異形材などの製品ができます。
連続鋳造の特性
ダイスの形状によって、丸棒、パイプ材、角材、異形材が製作できます。
強制冷却で素材を出すので砂型鋳造より組織が緻密で鋳巣が出にくいです。
素材を量産出来るためにコストダウンが可能です。
ストック材が有るサイズは短納期対応が出来ます。

金型鋳造

耐熱性のある金型に溶融金属（銅合金）を流し込んで固めて製品を製造する方法。流し込む溶融金属（銅合金）のみの重力で鋳造するため、重力金型鋳造法とも呼ばれている。金型鋳造の場合には、砂型鋳造と違って鋳型を繰り返し使うことができます。さらに砂型より放熱効果があるため、鋳物の組織が緻密になります。
金型鋳造の特性
・異形材の製作や複雑形状に対応できます。
・部品形状に対して均一な取り代に出来き材料コストの削減が出来ます。
・金型鋳造では、遠心鋳造の最大径1,100mm以上のものも製作可能です。
・当社は、最大径2400Φ (mm)、長さ700L (mm)程度の製品も作製しております。