採用クロストーク

Crosstalk

O係長

2011年 中途入社

以前は、土木建築会社に勤務し、主に公共工事の道路工事や建築工事を現場でしていました。勤務していた会社が2012年に解散することになって、2011年に中野合金さんへ転職しました。
自宅は会社から徒歩5分。

A課長

2008年 新卒入社

新卒で入社しました。 入社してずっと鋳造現場で働いています。

鋳造現場の仕事が分かるまでどれくらいかかりますか?

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一人前になるにはざっくり3年くらいですね。
当社では、銅合金を溶かす業務とその湯を使用して、遠心・連鋳・砂型・金型鋳造の
4つの鋳造があり、それぞれの鋳造を2~3年間業務を担当することで一人前となります。

中野合金の主力の鋳造は?

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遠心鋳造をメインに行っています。
中野合金の強みは、銅合金の中でもいろいろな成分の銅合金鋳造に対応でき、
さらに小ロットでの銅合金鋳造にも対応できるところです。また短納期で製造できるところも強みですね・・・・

鋳造の仕事を続けてこられた理由は何でしょうか?

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13年勤務していますが、まだ鋳造課のすべての仕事が分かっている訳ではないのです。
今までは砂型と金型鋳造を担当していますが、他の遠心鋳造や連続鋳造はこれから覚えなくてはならず先は長いですね。本当にやることは多いし、極めたわけでもないので。
体を使う仕事ではありますが、多品種の鋳造をやるとなるとどうしても細かい段取りだとかあって、毎日同じことをすることはなく、飽きることがなく続けてこられたということです。

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溶解作業を担当させてもらっています。
溶解は、鋳造での最初の作業なので、やっぱりそこを手抜いてしまい、質の悪い湯を作ってしまうと次の工程の遠心や金型や連続鋳造で製造したものが不具合となってしまいます。
鋳造で一番大事な部分を担当させてもらっているということにやりがいをと自負をもって続けてこれました。

求めるられている成分にいかに湯を合わせるかっていうところも、やっぱり考えながらやらなきゃいけないですしそこが難しくもあり続けられている理由での一つです。

湯を合わせるとは、どんなことですか?

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湯を合わせるとは、成分調整のことです。いろいろ混ざり合った材料を溶解し、それを求められる成分にするということは、1回の調整で値に入ることもありますが、 何度も調整することもあります。そこは、先輩方から教えてもらったことが大きく、それと経験が大事なところです。

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成分値から外れたらだめですし、少しでも混入したらダメな成分もありますので、
そこのことも考えながら作業をしてなくてはなりません。当然なことなのですが。

鋳造現場はとても熱そうですが・・・?

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前の会社では建築土木の現場でしたので、夏場とかは炎天下で仕事をしていて、鋳造工場でも暑さには耐えれると思っていましたけど、太陽光の熱さとは全く違っていて、火の熱さに慣れるまで初めの約1年半ほどは大変でした。
2024年夏からは、暑さ対策で大きなクーラーを導入していただいたので、以前に比べて暑くなくかなり仕事がしやすくなりました。ちょっと汗が出始めたらその前に行けば、18度くらいの送風があるので助かっています。

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また会社には、10人程度が入れる大きな風呂がありまして、仕事終わりに風呂に入れますので気分転換になります。家にはさっぱりして帰れますので皆さん喜んでいます。

今後鋳造でやってみたいことはありますか?

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鋳造作業の自動化と当社でしか製造できない材料を創ることです。
例えば、お客様からは「硬度の高い製品をつくりたい」という相談もいただきます。
他には、伸びとか粘性との数値を改善したいからというご相談もいただいています。
お客様のオリジナル材料の開発に携わるが多くなることで、中野合金の技術力もより磨かれることを期待しています。

クロストーク

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